はじめに|毎日、自分を後回しにしていませんか?
子どものため、家族のために、毎日頑張っているママへ。
朝起きてから夜寝るまで、ママの一日はノンストップ。家事に育児に仕事にと、自分のことを考える余裕もないまま、気づけば1日が終わっている…。そんな日々が続いていませんか?
「私、ちゃんとできてるのかな?」
「もっとちゃんとしなきゃ」
そんな風に、自分に厳しくしてしまうこともあると思います。
でも、ママこそ、もっと自分に“優しい言葉”をかけていいんです。
今回は、自己肯定感を高めるための小さなヒントをお届けします。
1. “完璧なママ”じゃなくていい。70点で上出来!
SNSで見るキラキラした育児、片付いた部屋、笑顔の子ども…。
それと比べて、自分はダメだ…と思ってしまうこと、ありませんか?
でも、あれは“切り取られた一瞬”です。
現実のママたちは、みんな試行錯誤しながら毎日を乗り越えています。
完璧じゃなくていいんです。
朝ごはんがパンだけでも、洗濯物が溜まっていても、今日はちょっと怒りすぎちゃっても…。
「今日も子どもが元気でいてくれた」
「一緒に笑えた時間があった」
それだけで、もう十分すぎるくらい“いいママ”です。
2. 小さな「できた」を見つけよう
自己肯定感は、「自分を認めること」から始まります。
「朝ちゃんと起きられた」
「子どもに“おはよう”って笑顔で言えた」
「夕飯作るのめんどくさかったけど、ちゃんと作った」
どんなに小さなことでも、「私、頑張ったな」って自分で認めてあげましょう。
**“自分に拍手を送る習慣”**は、じわじわと心を軽くしてくれます。
3. 「私だけじゃない」って思える場所を持つ
孤独を感じることは、自己肯定感を下げてしまう原因のひとつ。
そんなときは、同じ立場のママたちの声を聞くのが一番。
SNSやブログ、ママ友との会話の中で、「みんな悩んでるんだ」と感じるだけでもホッとします。
「私もそうだよ」「分かるよ」
そんな共感が、**“自分を認める力”**を育ててくれます。
4. 自分に優しくする時間を、ほんの少しだけ
子どもが寝たあとに、好きな音楽を聴く。
お気に入りの紅茶をゆっくり飲む。
10分だけストレッチしてみる。
短くてもいいんです。
“ママじゃない自分”に戻れる時間を少しでも持つことが、心の余白になります。
あなたが満たされると、子どもにも優しくできる。
これは、自己肯定感を保つためにとても大事なことです。
5. 思い出を“カタチ”にして、がんばった自分を見つめなおそう
たとえば、妊娠中のエコー写真や、赤ちゃんの小さな手形。
何気ない日常が、かけがえのない“宝物”だったと気づかせてくれるものがあります。
BANK OF MEMORIESでは、そんな思い出をポスターとして残せるアートをつくっています。
「私、こんなにがんばってきたんだな」って、自分を見つめなおせる一枚。
ママ自身の自己肯定感を育てる、優しいギフトになるかもしれません。
▶︎ エコーバースアートを見る
おわりに|ママも、もっと自分を好きになっていい
ママは、日々たくさんの“愛”を与える存在。
でも、そのママ自身も、愛されるべき存在です。
誰かに認めてもらう前に、まずは**“自分で自分を認める”ことから**始めてみませんか?
今日もがんばったあなたに、心からのエールを。